このたび、電源開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:菅野 等、以下「Jパワー」)及び、PHOTON CAPITAL合同会社(本社:東京都渋谷区、代表者:水野 優子)が運営するPHOTONサステナブルソーラー投資事業有限責任組合は、投資先のSPC(以下総称して「PHOTON」)を通じ、太陽光発電電力アグリゲーションサービス契約(以下「本契約」)を締結しました。JパワーとPHOTONとの太陽光発電電力アグリゲーションサービス契約は太陽光発電所におけるバーチャルPPAのアグリゲーションサービス契約の締結(2023年11月8日付プレスリリース)に続き2件目となります。
本契約は、PHOTONと大手日系メーカーが2024年5月に締結したバーチャルPPAに関連するもので、PHOTONが計7カ所の高圧の太陽光発電所(合計約20MWDC規模)を北海道エリア、東北エリア及び中国エリアの遊休地などに新設し、Jパワーが発電される電力の管理(発電予測・計画値同時同量管理業務・電力取引業務(以下まとめて「再エネアグリ」))を行うものです。前回に引き続き、本プロジェクトはスキーム組成までを一貫してPHOTONグループ主導にて行い、ノンリコース型のプロジェクトファイナンス契約を本日、オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:錦織 雄一)と締結しました。
2024.7.5 オリックス銀行株式会社 プレスリリース:バーチャルPPAの太陽光発電所に対するノンリコース型のプロジェクトファイナンス契約を締結